退職することを上司や会社に申し訳なくて言い出せない

上司に退職することを言ったときの知人の体験談を紹介します。

以前働いていた会社の上司はとても高圧的で仕事中はいつも恐怖を感じていました。
パワハラまがいの叱責も毎日のようにありましたし、人としてとても尊敬できる上司ではありませんでした。
取引先から誘われて転職することになったのですが、会社を辞めるために最初の難関となったのが上司に退職を言い出すことです。
上司が恐かったこともあるのですが、会社に迷惑をかけることになるのも申し訳ない気持ちもありましたので、なかなか退職することを言い出せなかったです。
職場では上司だけでなく先輩にもよく怒られていました。
今振り返るとそれも必要な今日行くもありましたし、今の自分があるのも上司や先輩のおかげだという気持ちはあります。
しかし、会社を辞めようとと思った当時は退職することを告げたら、どんな叱責を受けるか心配でなりませんでした。
それでも退職を言い出さなければ会社を辞めることはできませんので、意を決して上司に退職することを告げることにしました。

拍子抜けするほど退職が認められた

当然上巣から退職理由を聞かれましたので正直に答えました。
いつもの気難しい顔をしながら私の言うことを上司は聞いていましたが、話終わった後しばらく沈黙が流れました。
沈黙の時間は実際には10秒もなかったと思いますがその時間は永遠にも感じました。
上司が最初に行ったことは、正式に退職願を出すように。
仕事の引き継ぎがあるから早くても退職日は一か月以上空けてくれということでした。
会社を辞めたいとことを言ったら真っ先に上司を怒るだろうと思っていたのですが、意外とあっさり終わりましたので拍子抜けしてしまいました。
上司からしてみれば会社を辞めたいとおもっている人間を引き留めたとしても時間の無駄でしょうし、私は職場にとって絶対的に必要な存在ではなかったのでしょう。
このような条件がありましたので、比較的スムーズに退職まで事を運ぶことができましたから参考にならないこともあるかもしれません。
それでも退職することを決断したのでしたら、先のばしすることなく一刻も早く上司に退職することを相談しましょう。

会社を辞めることを言い出せないことの方が会社に迷惑を掛ける

退職願を出すことを先延ばしにしてしまうと、退職するまでの引き継ぎの時間を十分に取れないまま退職するということの方がよほど会社に迷惑をかけます。
気弱な人ほど会社や上司に申し訳ないから会社を辞めることを言い出せないと思うかもしれませんが、申し訳ないと思っているのであれば退職を決めたら一刻も早く上司に相談して、円満退職できるよう努力するのが社会人としての責任です。

未来を変えるために

退職するとき上司とトラブルを起こすことなく止めることができましたが、上司が恐かったり会社に迷惑かけることが申し訳ないからと仕事を辞めることをなかなか言い出せない人も多いでしょう。
それを恐れていては今の会社を辞めることはできませんし、会社を辞めることを言い出せないストレスを溜めたまま仕事をしていたら会社にも不利益を与えてしまいます。
もし上司や同僚から怒られたりきついこと言われたとしても、それは一瞬の我慢で済むことです。
会社を辞めることを言い出せないまま働く時間が長くなってしまえば、その方がさらに自分自身が苦しくなってしまいます。
嫌なことから目を背けることで苦しい時間を過ごさなければいけないことは、大切な人生の時間を無駄にすることです。
勇気が必要かもしれませんが、その勇気が未来を変える礎となるのです。
会社を辞めることは勇気がいるかもしれませんが、その勇気がなければ転職先で働き続けることは難しいでしょう。
未来を変えることは今の自分を変えることです。
未来のために今のあなたにとって必要な行動を起こしてください。
今の会社を円満退職できることに参考になりましたら嬉しいです。健闘を祈ります。